【マルタ留学生活】チキりながらもはじめてのお友達をゲットするの巻。
はてなさん、お久しぶりです。文章力つけたいと言っていたくせに、このサボり様~~。
自宅待機でも、田舎にはやることが意外とあるんです。言い訳じゃない、はず。
前回は語学学校でぼっちをキメてて落ち込んでたお話。
また続きをちょこちょこ書こうかなと思います。じつは下書きはずっと前から作ってあったやつ。
友達が切実に欲しい
マルタ滞在2日目にして友達ができないことに絶望した私は、シェアハウスと学校とは外の世界へと出会いを求めに行きます。
なぜ、周りの人と仲良くなることを最初に試みなかったというと、
- 学校のコロンビア人は彼らだけで固まってグループができていた(ように見えてた)
- 日本人とは極力関わりたくなかった(当時はほんまに毛嫌いしてた笑)
- ルームメイトの子ずっと母国語のアラビア語で電話してる(チキって話しかけてなかった)
その日は、当時付き合っていた彼氏に電話で愚痴っていました。
「友達ができない。。」
カナダにワーホリ経験アリな彼、
「ミートアップとか、そのへんでやってるイベントとか参加してみたら?」
お街のミートアップイベントに参加してみる
その発想はなかった…!なぜ思いつかなかったんや、アホか!
確かにここは語学留学生が世界中からわんさか集まった学生街と化した街、セントジュリアン!! 日本でいうとこの新宿!たぶん!
学生向けの交流イベントがないわけないのだ!!
Facebookで周辺のイベントを調べてみると出る出る出る出る。
内容は「英語で会話しようぜ!友達作ろうぜ!」みたいな感じのやつ。
俄然やる気になった私は、ちょうどその晩に開催されるミートアップイベント(English Cafe Malta https://www.facebook.com/EnglishCafeMalta/)に単身乗り込む決意をします。
その後女の子の友達に、ああいうのは女子一人で行かないほうがいいと言われてしまうのですが。。笑
時々自分が女であることを忘れるのが、よくもあり悪くもあると今になって思います。(この一年間で危ない目にあったことがないとは言えない…また記事にします~)
いざEnglish Cafeへ
このイベントは、マルタで勉強したりインターンシップをしたりしている学生や若者がターゲットにされており、エントランスで2.5ユーロ(ワンドリンク込み)を払うだけで参加できるものでした。運営側がいろんな人と数分お話ができるようにプログラムしてくれてあり、ひとりぼっちにはならない設計がされていました。
テラスバーのようなところが会場ということもあり、開放的ではあるものの暗くて怖い。シーシャとかあるからチャラそう。(偏見)
え、無理かも。怖い。。アジア顔の女だからってなめられそう、、
早くも不安いっぱい、ノリで来てしまったことを全力で後悔して帰りたくなっている私をよそにイベントは始まります。
意外にも参加者は多種多様。
若者が多い印象だけど、少し年配の方までいてなんだか雰囲気は和やか?
どこの国から来たのか、何をしにマルタに来たのかという話から始まって、お互いに英語がままならなかったり、それなりに意思疎通できたり。。
念願の学外のお友達!!
プログラム自体は、目まぐるしく話し相手を変えなくてはいけなかったので疲れたものの、最初に話しかけてくれた韓国人の他校の学生とスペイン人のインターン生と仲良くなることに成功!
じつはその後のマルタ生活でも、しばらく一緒にあそんだりしてた友達になります。
こんな感じでマルタでの最初のお友達をゲットした私は、落ち込んでいた気持ちも吹っ飛び学校でも友達を作っていきます。
やっぱり、嘆いてばかりいないで最初は勇気がいるけども飛び込んでみたほうがいい方向に転ぶことが多いんでしょうね。
さて、こっから私の本領が発揮されていくと思うのでみなさん乞うご期待。暇な方は見てね。
高校の頃の同級生がnote頑張って継続して書く!ってから、私も頑張る!って言ったもののそいつもまだ記事あげてないから先制しておく。これ見てたら書けよ。
【マルタ留学生活】入学早々、ぼっちがつらすぎるの巻。
さて、やっと私の留学生活第1弾書けるー!わくわく!と思ったんですけど、書いててわくわくするとこまでたどり着くのはまだまだな気がしてきました。。
ブログというものはこういうのの積み重ねなのかもしれないと悟り始めました。満足な記事を書くという我ブログ道の道程は長い。
まあ少し前の記事でも話しましたが、ブログを続ける理由は「書くことに慣れる」ことでもあるのでもう少し頑張ろうと思います。しゃー頑張ってこーー
今後の運命を決めるドキドキのクラス分け…!
やっとこさ、学校へ入学!私も晴れて新入生ッ!(響きが若くて好き)
まずはじめにクラス分けの基準となるテストから。
この学校は毎週月曜日に入学手続きを行うので、私と同時に入学する人が何人かいました。合計で10人ほどいたかと思います。
もちろん友達もいない、勝手もわからない。キョロキョロしっぱなし。
キョドりまくる私も含む新入生たちは一つの教室に集められて、ホワイトボードに書かれたURLを手持ちのデバイスで入力するよう指示されます。するとテストのフォームに自動で飛び、設問に答えられるようなシステム。
おお~最新やな~とこのときは感心しましたが、現代やったら普通か。時代の流れは速いねぇ。ついていけん。
その後、フォームを送信し終わった人から別室にて先生と対面しながらスピーキングのテスト。
ここでド緊張かました私は、聞き取れもせず話もできず惨敗。。。
まあ、でもだからこそ今語学学校にいるんだもんね!卒業後の自分に期待!(ハイパー楽観的)
心の隅では、どうなることやらと身構えていた私ですが、結果分けられたクラスは中級のIntermediate。と言ってもB1クラスだったので中の下といったところでしょうか。
指示された教室に向かうと日本人2人(なんとハウスメイトのYさん含む)とコロンビア人3人がすでにいました。
おわぁ、、2人も日本人おる。。。なんか嫌やぁ。(※のちにめっちゃ仲良くなる)
日本を離れる前にいろんな方のブログで、しぬほど留学失敗談を見ていたので
「日本人と群れる=日本語ばっかりしゃべる=日本出てきた意味ない!!」
と日本人を毛嫌いしてました。てへぺろ。
今となっては、こういう場で出会える日本人との出会いも大切に思えるようになりました。
話は戻って、私の他に今日付けの入学で同じクラスになったのは2人のコロンビア人。
みなさん、お気づきだろうか?そう、この学校のコロンビア人口は極めて高いのである。(実際私のシェアハウスメイトの7割はコロンビアやった)
休み時間にはみんな中庭に出てリンゴを片手にだべり始めるのだが、聞こえてくるのは英語ではなく、そう、スペイン語!!!くぅ~~これは想像だにしていなかった状況だ!吉と出るか凶と出るか!!
地獄の休み時間。
ほんで、入学したばかりのときは、この休み時間が苦痛で苦痛で仕方がなかったです。。
みんな教室を出て、なんなら校舎まで出て思い思いに友達とお話してる光景は、ぼっちの私にはとても沁みるんですねェ・・。
うらやましい。私もみんなとわいわいしたい~~!つらい、はよ友達欲しい。どうしたらええん。。。
日本では、自称コミュ力高い人間なので友達作りに困ったことはありませんでした。どうやって友達作るんだっけ??飲みに行くしか思いつかないことに、自分も擦れた人間になってしまったなァと気づかされる始末。
行動力の最大の源『焦り』
こうして幕が開けた私の波乱の語学学校通い。これがバネになってここから楽しくなっていったんですが、このときはほんまにしんどかったから先のことなんて全然想像できなかったな~。
授業よりなにより先に、友達作りに焦るあたりがとても私らしいなと今になれば思いますね。いや、それにしても滞在2日目で焦りすぎやろ。笑
私の場合、こういう焦りが速攻行動する原動力になっているので結果オーライなのかも。
次回、友達作りに悩みに悩み、焦りに焦った私がどうお友達を作ったのかを記事にしてこうかと思います。
このへんから、筆が進むような気がしてます。ぜひ続きもよんでね。
【マルタ留学生活】マルタ初日、カギの手ごわさを悟るの巻。
ロンドン旅行からシチリアに帰ってきましたー!落ち着いたのでまたブログ更新したいと思います。
ほんまは語学学校決めのあとにも、いろいろ準備したことはあったのですが(クレジットカードやビザの申請、SIMの解除などなど、、)
こういう小難しいやつは、いろんな方がとってもわかりやすくまとめてくれてるので私はあえて書きませんっ!
そういえば、研究室の先生から「学部の3年生の子がマルタに語学留学しに行くらしいよ~」との知らせが。
なんとなく嬉しくて私の中のおせっかいおばさんが顔を出すのですが、直接関わりがあるわけでないのでおとなしくしておきます。。その子が私と知らずこのブログにたどり着いたらおもろいけどなぁ。
マルタに上陸したはいいがわからないことだらけ。
ほんで時は進んで、ついにマルタに到着!!ほぼ人生初めての海外ひとり渡航です!!!!
語学学校から事前に来ていたメールによると、お迎えの方が空港で待っててくれてるとのこと。
空港の出口付近できょろきょろしていると、私の名前が書かれたペラ紙を持っている筋肉もりもりの黒人お兄さんを見つけました。
一瞬固まりましたが、この人に違いありません。
「ハ、ハロー…アイム ぴっ、ぴっころ… 」
強面お兄さんはハローと返し、何か言い残して私の元を離れていきます。
え??どゆこと?
と戸惑っているとそのまま空港併設のカフェに入ってコーヒーで休憩タイム。
自由やなーーーーー!おい!!
たぶん、少し待ってろてきなことを言っていたのだとここで理解しました。
こんな感じではじまったマルタ初日はなかなか波乱の連続でした。
家を目前にして野宿を覚悟。
しばらくお兄さんが運転するバンに揺られていると、いつのまにか1軒の家の前に到着しました。
そう、これから滞在することになるシェアハウス!!
車を降りるときに学校からの書類や家のカギが入った封筒を渡してくれました。
さっぱりとお兄さんとお別れをし、いざシェアハウスの扉の前へ。
ん?あれ??封筒に入っていたカギで開けようと試みているのに開かない…!
時刻は朝の10時半。一緒に住むであろう方々がこの時間にいるとは思えない、、、
30分ほど格闘しました。しばらく絶望します。
けーたいはもちろん使えない。なぜか人通りすらない。
知らん土地に来て、家に入れずこのまま夜を迎えるのか。。
このときはまだ知らなかったのですが、マルタのカギのほとんどは一筋縄でいかないものが多く、コツがいります。なんでやねん、改良してくれや。
一か八かでインターフォンを押してみます。
すると中から
「ハーイ」いや、人おるんかーーーい!
見た目アジア系の女性が出てきました。
「あれ?日本人?」
おぉ、、こんな数分前まで超絶不安だったので日本人に会えたことに感動…!
玄関の開け方にはコツがあるらしく、だんだん慣れてくるらしい。
彼女はYさん。まつエクがばっちしキマってる、半年ほど前からここに住んでいる少し年上の日本人女性でした。
家の説明などをしてくれ、私の部屋まで案内してくれました。
20時間ほどの長いフライトのあとだったので、ひとまずシャワーを浴びることにしました。
さらなるカギの試練。
共有のシャワーはトイレと一緒になったユニットバスでしたが、水圧も温度も申し分ないもので一安心。
サッパリして部屋に戻ろうとしたところで、さらなるカギ問題発生。
開かない。。。トイレに閉じ込められたときのあの感覚。誰しもが一度は体験したことのあるあの恐怖、、
このときは異変に気付いたYさんが助けてくれました。
ドアの外から
「一回完全にぶっ刺して、若干カギを引きながら右に回して・・」
え、高度すぎませんか??加減がわからず、まったくうまくいきません。
Yさんに申し訳なく思いながらも、半泣きで格闘すること15分。
ガチャ。
やっと開きました。待って、これどこのカギもこんなに大変なの???大丈夫??私生きていける???
こんなマルタ初日でしたが、数日経つとすべてのカギが攻略できるようになりました☆
そしてついに明日から、はじめての語学学校です!
この日はルームメイトになるはずの子が帰ってこず、ひとりで眠りにつきました。このときはこの子に悩まされる日が来ることを知りませんでした、、
【旅の準備 その②】どの語学学校がいい?どうやって選ぶの?
この記事では語学学校について、どうやって選んだのか自分なりの判断基準も紹介しながらお話してこうかなと思います!
どのくらいの期間?(申請するビザにも関わってくる…!)
まずは、自分がどのくらい語学学校で過ごしたいか?
もちろん授業料もこの期間に影響してきます。
私は、旅のはじめの1か月くらい語学学校に通ってみようかなと思っていました。
なぜこんなに短期がよかったかというと、
- 長期だと普通に授業料高いやん。。
- 同じ国に留まるより、いろんな国に行ってみたい!
という感じですかね。
正直「語学学校」で英語を完璧にしようとは最初から思っていませんでした。(結果1か月で英語ぺらぺら~にはなりませんでした笑)
語学学校では、学校が住むところを提供してくれたり放課後のアクティビティを用意してくれてたりと至れり尽くせりなとこが多いです。
私の性格上、ずっとおったら気が緩んでしまうような快適 “すぎる” 環境やなと感じました。
なので短期でがっつり学校に通って、世界中の友達を作ったり日本語のない生活に慣れたりできる準備期間にできたらいいなぁ、くらいに考えてましたねー。
どの国に行く?
語学学校のあとはヨーロッパでもう一度滞在してみたかったので、あとの生活のことも考えて、そこまで遠くないオーストラリアとヨーロッパ内のイギリスから調べ始めました。
オーストラリア、自然も多いし可愛い動物もいっぱい。(そこかよ)
うぬ、悪くない。
イギリス、街並みかっこいいけど都会怖いなぁ。(田舎者)
どちらかというと、オーストラリアかなぁと思っていた矢先に見つけたのが
マルタ島!
いや、どこやねん。名前すら聞いたことないわ。
近年は語学留学先として、日本人にも人気な国のようです。
マルタ島について調べてみると、地中海に浮かぶちいさな島で、夏はヨーロッパ人たちのバカンスの地としても有名だそう。
ということは、のちに役立ちそうなヨーロッパの国々のお友達ができるかも?!
と思い、きみに決めた!ごはんもおいしそうだし、文化的にも面白そうな国!
マルタのどの語学学校にする?
はぁ、やっと「マルタ 語学学校」と検索できるところまで来ました。
語学学校の決め方ですが、修了した今となってはどこに行っても自分の過ごし方次第なのではと思います。
まあ、このときの私は右も左もわからない語学学校難民なのでエージェントの力を借りることにしました。アットマルタさん(https://atmalta.com/)です。
なんでここにしたかというと、LINEで気軽に相談できたのとスタッフのみなさんがマルタ留学経験者だったからです。
実際に、私のわがままな条件に合わせてオススメしてくれたり電話で相談に乗ってくれたりしました。
私の語学学校を選ぶ際の基準は、
- 小規模校(人数多いと先生見てくれなそう)
- 日本人少ない(たむろっちゃいそう)
- 日本語しゃべれるスタッフが不在(この条件はめっちゃ驚かれた笑)
というものでした。とにかく日本語を遮断したかった笑
まあ結局どこの学校にも日本人はわんさかいる(季節にもよる)ことがわかったんですけど、悪い面だけでもないことをのちに知りました。
こんな感じで決めたのが『LINK』(http://www.linkenglishschool.com/)という学校です。決め手は、安さ!!!
4週間(1日計6時間の授業)、宿泊費、教材費など諸々込みで約15万円!
スタンダードな授業は、午前中の3時間だけなのですが私は特にスピーキングを伸ばしたかったので、午後にもう3時間の会話重視の追加授業も取りました。
ほかのマルタの学校と比べたら数万円安かったのはでかい。
4週間という短い期間でしたが、色々あった語学学校生活。。
コロンビア人がやたら多かったり、人生はじめてのクラブデビューをしたり…
おいおい記事にしていこうと思います。
次回は、ビザについて書こうかなー。
【旅の準備 その①】どうやって1年間過ごすつもりなん?
じつは貴重な留学生活をどうやって過ごすのかを考えるうえで
前回の「留学の目的はなに?何しに行くの?」は、めちゃくちゃ大事な問いです。
渡航費や学費などのお金も安くはないし、せっかく日本を飛び出すからには充実した後悔のない留学生活にしたいですよね!
まあこんな感じで、いかにも迷惑な質問のように前回の記事で取り上げてしまっていましたが、じつはありがた~い質問なのでこの答えはじっくりと考えた方がいいです!
私の場合、目的を端的に言うと、英語スキルの向上と海外生活の体験でした。
比重でいくと後者のほうが、現地でしかできない経験なので気持ちが多かったです。
ということで、旅の前半で語学学校に通って英語をマシにして、その後現地の暮らしができる環境に飛び込めないかなーと考えました。
情報収集その①いろんな方のブログを漁りまくる!
とりあえず検討材料をそろえよう!ってことで情報収集から始めました。
まずは手軽にインターネットで「留学 海外」。
きっとこのブログにたどり着いた方なら一度は検索エンジンに入力した組み合わせでしょう。笑
いろんな方がいろんな体験をされているんだなーというのがわかります。
個人で思うことは人それぞれですから、ある人がめっちゃいい!と言っている方法でも自分には合わないかもしれません。
たくさんの人の体験談を見て、少しずつかじるように情報を集めていくとよい気がします。
ほんで語学学校のエージェントの多いこと多いこと。。違いがようわからんわ。
情報収集その②経験者に話を聞いてみる!
留学・海外経験者に話を実際に聞いてみよう!
幸いなことに、所属している研究室の教授が猛者でした。笑
教授は学生時代、某東京の大学院に進学していながら休学をして東南アジアを旅し、ソロモン諸島に行きつき、家まで建てて生涯の根を下ろそうとしていた方なんですね。
教授「語学学校には行かなくても大丈夫だよ~言葉なんてなんとかなるよ~~」
ふむふむ。
その後も「来年大学を休学して海外に行くんですー!」といろんな人に話していたら周りに、経験者はたくさんいるようでいろんな方にお話を伺うことができました。
Aさん「ピースボートに乗って世界一周してた!」
私 “ピースボート”ってなんや。
Bさん「フォルケホイスコーレに通ってた!」
私 “フォルケホイスコーレ”?!なんやそれ。
Cさん「ウーフやってたなぁ」
私 “ウーフ”??聞いたことないなぁ。
無知な自分に呆れつつも、ひとくちに「海外で過ごす」と言っても色々な方法があるんだな~とだんだんわかってきました。
いろんな人に相談するうちに、「こうしなよ!」「絶対これがきみに合ってるよ!」とか言ってきてくれる方もいるかもしれませんが、
「なるほど~ありがとうございます。」とだけ言って参考にしておきましょう。
人の意見に翻弄されると、めちゃくちゃ悩むし「本当に私は海外に行きたいのだろうか…」とか考え始めてキリがないので、最終的に決めるのは自分。で行きましょー!
得た情報をもとにさらに検討
知らなかったこと、他にも選択肢がないかなど自分でさらに調べて検討しました。
そんな中、上記のウーフについて調べていたとき、類似のサービスである “ワークアウェイ” に出会います。
ああ~あの農作業に使う用具とかの用品店でしょ!と思った方!私と同じ田舎者!へい仲間!!
ではなく、登録費を払えば世界中のどこでも気になる家族や組織のもとでお手伝いをしながらホームステイできちゃう!というシェアリングエコノミーサービスです。
ワークアウェイについては後日別記事で書きたいと思います。
ワークアウェイについてのブログなどを見ていて、
なんだか面白そう!期待してたことできそう!しかも安い!
と感じた私は、語学学校+ワークアウェイという組み合わせで1年間を過ごす計画を立て始めました。
次回は、やっとこさ語学学校について書けそうかな。
短期間しか通いませんでしたが、検討には時間をかけたところですねー。
興味ある方はご査証ください~~。
【留学を決めた理由】「留学の目的はなに?何しに行くの?」
題名の「留学の目的はなに?何しに行くの?」は去年のこの時期、まさに聞かれまくった質問です。そして、その答えに悩み、泣き、迷った、私にとって苦しかった質問なわけです。笑
私のような旅の形を思い描いている場合、「明確な理由」は必要なのか否。
私の場合、1年海外で生活してみたい理由はこんな感じでした。
- 英語で自分の考えや気持ちを、自分が選んだ言葉で、目の前の相手に伝えられるようになりたいから!
- 行ったことのない国の生活や文化をもっと自分の五感で感じたいから!
超ふわふわです。まったく具体的でなく、超感覚的です。自分でもそう思います。
それでも、日本を出る前の自分にハッキリした目的がなかったからこそ、いろんな出会いやご縁に飛び乗って今の私がおるんやなと感じています。
もし一年前の私のように、「海外で生活してみたい!」という思いに尻込みしてしまっている方、迷っている方の背中を少しでも押すことができたらいいなと思い、この記事を書こうと思います。
「留学」に興味がわいたきっかけ
2018年夏うまれて初めて、日本の外の世界を自分の目で見て肌で感じて、知りました。
それまでは、日本以外の国のことを知りたいなんて思ったこともありませんでした。(今思うと超もったいない思考~~)
日本人以外の方と関わる機会もほとんどなく、英語の勉強に関しては必要性を感じずむしろ嫌いでした。高校のときの英語の成績はいつも赤点スレスレ。てへぺろ。
大学生活も折り返しの3年生になり、いつもの授業を受けていたときに教授が、
「今年も夏休みに『海外特別演習』開講しま~す」
とぬるっと告知してたんですよ。
そんなときにふと「そういえば私海外行ったことないなぁ」と気づいたんです。
この演習は、渡航費・滞在費は自費で、イタリアにある姉妹校で行われるサマープログラムに参加するというものでした。
はじめての海外ひとりでは怖いし、授業として行けて単位ももらえるし、受講してみよっかなという軽い気持ちで教授のもとに相談しに行ったのが、事のはじまりでした。
このときの私は、このただの「集中講義」が並々ならぬショックを自身に与えるとは思ってもいませんでした。
コミュ力だけじゃ生きていけない
サマープログラム初日、早くも打ちのめされました。
まず同じグループになったドイツ人の自己紹介が聞き取れない。
授業での公用語は英語、1ミリも理解できずランチのサンドイッチの味がしません。
午後のグループワークのディスカッションでは、メンバーの意見すら理解できない、自分の意見を伝えるなんてもってのほかでした。
友達に話しかけられるも「え?」と聞き返すうちに、やっぱいいやと手を振られる。。
つ、つらい。辛すぎる…。
自分の思ったことを自分で言葉にできない、友達が言っていることを理解できないってこんなに悔しいもんなのか、とはじめての感情でした。
我ながら、日本でのコミュ力には自信があったため、どこでも生きていけると思っていたんですね。アホや。
現実はそううまくいきません。日本語でのコミュニケーション能力だけではどうにもならないこともあるのです。当たり前や!
それでも、プログラムが始まって5日ほど経つと、英語を聞くことには慣れてきて
少しだけ、ほんのすこ~しだけ英語脳になっている実感がありました。
またその後も、グループのチューターである日本人の先輩が街に連れ出してくれたりして、みんなと友達になることはできたわけです。
言葉は通じなくても一緒にお酒を囲んだら友達になれちゃう。お酒を飲むことが好きになった理由の一つです。笑
あとは、言葉はわからなくても人々の過ごし方とか働き方、街の雰囲気を感じることはできました。
どこを切り取っても絵になる、日本とはまた違った魅力を持つ街並み、人と会った時にするハグやキス、レジ打ちのおばさんが座りながら仕事している…などなど。
国が違うだけでこんなにも知らなかったことがあったなんて!と「新しい世界」を知ることにとてもワクワクしたのを鮮明に覚えています。
このプログラムを通して、猛烈な悔しさと知らなかった世界に触れる感覚を経験して、滞在期間中に日本にいる両親に思わず電話をしました。
「なんかもうちょいこっちに居たら英語しゃべれるようになる気がする!それになんかめっちゃワクワクするんよね!来年休学して海外で生活してみたい!」
すると両親、
「いいんじゃない?」
ハハーッこの快諾具合!毎度ありがとうございます。。
この素晴らしい親のおかげで、今の自由奔放な旅スタイルで色々学ばさせてもらっているわけです。
そんなわけで、帰国したらすぐさま留学の準備やビザの手配などに取り掛かりました。
次の記事で具体的にどんな準備を何から始めたのか、書いていこうと思います!
【この記事は読まなくても全く損しません】ビール垢やめます!
決意表明。
ツイッター自体は辞めないんですけど、ブログのビール縛り辞めます!!
ビールは今も好きだし友達と出かけたらビールを必ず頼むのですが、じつは最近積極的にお酒を飲まなくなったんですね。
そんな生活が続いていたら気づいたらお酒に弱くなってしまいましたっ!こんなんじゃビールブログなんか務まらんぞ!ってなわけでビールのことはちょいちょい挟みますが、ビール以外についても書いていければなと思ってます。(名前もコンセプトも変えなくては。。)
心機一転!
3記事しか書いていないのに、ブログを書かなくなってしまった理由を考えてみた。
・そんなにブログ書きたいわけじゃない(いや死活問題やん!)
・ビールマニアってほど真剣にビールに向き合っていない
・ブログを見てもらいたい相手の想定ができていない
それでも「ブログを辞める」という選択に至りませんでしたね。いや、正直辞めようと思ったときもあったけど!笑
一番の理由は、ブログを続けるにあたって「文章を書く力」を磨く訓練になるから!自分のためです。
文を書くって、自分にとってもいいことばかりで頭の整理になるばかりか、「あっ自分こんなこと考えてたんや」って新たな自分の考えに気づけることもあるんですよ。
日本を離れてから、ほぼ毎日ゆる~い日記を書いてきました。日本語合ってないし文ぐちゃぐちゃだし誰にも見せられないような感じなんですが、書き続けるといいこともあるもんですね。
自分のメンタルの波にも気づけるようになったし、一番は自分の思考が耕される感覚があることです。あとで見返したときに当時の考えの推移など、もっと自分の納得する鮮やかな文章を書けるようになりたいと自然に思うようになってました。
二番目の理由は、継続のためには自分以外の人間が関わる媒体がいいなと思ったからです。この前、先輩に言われて気づいたんですけど、ブログを書く上で「届けたい相手」とかいないんですよね、私。ほんで気づいたのが、過去の自分が必死に調べたこととか知りたかったことを書けば「誰か」のためになりうるかもしれない…!ということです。
いや、今更かよって思われる方やそんな考えすぎなくていいんじゃないかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが。。笑
ということで、これからのブログの内容はこれまでの旅の回想日記みたいになりそうですね。随所で、私が生きるために必死に調べた情報たちものっけていけたらなと思います。
こんな記事を最後まで読んでくれたあなたは、きっといい人に違いない。
心からの感謝を申し上げます!!ありがとうございます!!!!!
よかったら、これからも私のゆるゆるなブログを見届けてくださいませ。。